今年のGWは車での旅。
目的は「伊勢神宮」と「那智の滝」にしました。
道中、どこに寄るのかは気の向くまま。
まずは2日(水)夕方出発して、目的地に向かいます。
3日(木) 朝からモーニング


本当はこのっはゆっくりして明日からお伊勢周りをしようと思っていたのだけれど。
今日の宿は四日市駅前。
四日市駅前から伊勢神宮の最寄りの駅まで特急が走っているではないですか!
急遽。
午前中に車を停めて、特急に乗り込み伊勢神宮へと向かいます!


内宮到着。
並ばないと食べられないと思っていた「赤福」すいてるぅ~~
こりゃ食べるしかない!!
出来立て赤福。もっっちもち。

さて、ではお伊勢参りを。
伊勢神宮ってこんなかんじなのですか。
う~~ん。

神々しいけれど。なんかさみしい。
神宮の横には常に小さい祠がある。
こりゃなんだ??

調べてみると。
神宮は20年に1回立て直しがされます。
それっって、隣に立てるんですって。
なので、次の神宮を立てる場所。ってことらしい。
ちなみに名前は「古殿地」読み方は「こでんち」と読みます。
また「新御敷地(しんみしきち)」と呼称されたりもします。
つまり、隣に引っ越した後~6か月間は「古殿地」古い殿があった土地
そして、一方、引越し後おおむね6ヶ月を経過すれば、今度は呼び方が変わり、
「新御敷地(しんみしきち)」と呼称されます。
これは、次に新しい社殿が立つ予定の「御敷地(みしきち)」だからです。
ほほぉ。
じゃ、一体いつから「遷宮」は行われたのでしょうか?
式年遷宮の制度は、天武てんむ天皇のご発意により始まり、次の持統じとう天皇4年(690)に第1回が行われました。
長い歴史の間には一時の中断はあったものの、これまで20年に一度、約1300年の長きにわたり繰り返し行われ、平成25年10月には62回目の遷宮が行われました。
とHP上に記載がありました。
62回も立て替えてるのね。
ちなみに、古い廃材の行く先は、全国の神社の修復に使われているのだそう。
その先は予約で埋まっているのだとか。

お参りも済んだことだし。
では「おかげ横丁」へ。

「あわび」売ってる~~

伊勢に来たからには「伊勢うどん」も食べなくっちゃね。
思っていた以上にやわらかい うどん。
これ、私好き♪

そして、今晩は四日市コンビナートの夜景クルーズに乗船します。

なかなかの、夜景にしばしうっとり。



四日市と聞くと皆様何を思い浮かべますか?
「四日市ぜんそく」
てい思いません?
未だに、そのように答える人が多い中。
四日市市ではこの数十年。
公害と戦い、努力の結果いまではコンビナートの夜景が見られるくらい、
全く問題なく奇麗な海へと変身しました。
この奇麗な夜景ぜひとも皆様も機会があったら見てくださいね!!