一昨日 山梨
昨日 銚子
そして今日 鎌倉 行ってきます!
だって、一昨日も昨日も「車」だったんですもの。
今日は電車です。
早速朝9:00船橋から 快速総武線のグリーン車に!
もちろん朝ごはんにはビール付き♪
今日は運転しないからっ!!
北鎌倉で下車します。
まずは「円覚寺」
このお寺も広いですね。
階段を上がり総門をくぐると緑豊かな寺庭が広がり、
ゆっくり散歩もできるくらい広いです。
途中こんなの売ってました。
今日はお休みだからぁ♪

喉も潤ったところで次は「建長寺」

天井に描かれている立派な龍
よ~~~く ご覧ください。
どこを?って。。。
「爪」です。

ここの龍は「5爪」ありますよね。
龍の爪には意味があるのです。
もともと龍の爪の数は所有者の身分の違いを表します。
5本の龍は皇帝
4本の龍は貴族
3本の龍は庶民
よって、日本で描かれている龍の爪は、中国に敬意を示し、3本爪が多いという説もあり。
次回から龍を見たら爪に注目してみてくださいね!
そして、次は「円応寺」
実は私が大好きな寺なのです。
以前のブログにも載せていますが
2012年12月 鎌倉散歩の記事人間が死んでから、天界ではどのような裁きが行われているのかを表した像が鎮座しているのです。
まずは、三途の川の前
ここで「奪衣婆」に来ている着物を脱がされます。
そこにある、木の枝に着物をひっかけ・・・
枝のしなる重さにより、その人の生前の罪を測るのです。
軽い人は、そのまま着物は戻され、三途の川にかかっている橋を渡ります。
重い人は、着物を頭の上にのせられ、三途の川を泳いで渡ります。
泳いだ人の着物は当然濡れているため、その濡れ具合で
川を渡った先にいる、鬼たちも一目瞭然。
その後の閻魔大王の裁きにも関わってくるので、生前の罪の嘘がつけないのです。
そして、その後は 十王と呼ばれる王たちによって裁きを受けるのです。
例えば・・・・
死後7日目(初七日):秦広王 (不動明王)
など。
死後の奉納を、下界にいる親族が行えば天界の人の罪も軽くなるのだとか。。。
「法事」って大切なのかもしれません。
そして、ベターな長谷寺 大仏様に会いに行きます。

いつみてもりりしい姿 ですね。